圧造荷重計

従来の圧造荷重計は異常判定のみがほとんどだったが、それだけでは高価な価値が無いのではないか？　そう思い付加価値の有る荷重計をと思い開発しました。　製品の品質要求が高くなり人件費のコストもかかる現在、　いかにオペレータの効率や使い勝手を上げるかを考え、　また品質関係ではＩＳＯのトレーサビリティ（不良時の追跡調査）　にも対応出来るよう、荷重データの記憶機能も備えています。
パネコンと専用基板の組み合わせで万一、パネコンが故障しても生産はストップしません。
荷重値をグラフ化する事に依って運転中常に過去１０ショットの荷重変化を見る事が出来ます。
『偏差』機能で、金型温度の上昇に伴う荷重値の上昇も、設定修正無し。
パネコン仕様なので、オプションで現場事務所とネットワークを組み工具寿命、生産指示、日報、機械稼働率把握も可能
１段の総合荷重計も製作しております。